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absolutism
〜加護亜依絶対主義者の作ったunofficial-fansite〜

	05/14(土)


		
		さて、この前から始めたダブルユーのアルバム考察をやりましょう。

		今日は「五月雨恋歌」について書いてみましょう。

		この曲はバラード調の曲なんですが、こういった曲も見事に歌い上げてますよね。

		「あぁ いいな!」や「ロボキッス」のような明るく元気なイメージの歌から
		この「五月雨恋歌」のようなバラードのような曲までここまで見事に歌い上げる表現力には脱帽です。

		では、「五月雨恋歌」について詳しく見ていきましょう。

		この曲のサビでは「恋のフーガ」でも見受けられた、フーガという形式の歌い方が採用されています。

		フーガというのは一人が歌った歌詞をあとから追いかけるように歌うというものです。
		例を言いますと、サビの最初の『心乱れ(みだれ〜)』の部分ですね。
		「みだれ」という言葉をあとから繰り返してるでしょう?これがフーガです。

		この歌い方というのはうまくいけば最高のハーモニーになるんですが、ズレが生じてしまうと
		急に聴きにくい曲になるという、もろはの剣のようなものなのです。

		この歌い方をする上で要求されるものは二人のコンビネーションと歌唱力です。

		1つ目のコンビネーションというのはタイミングの取り方がとても難しいということから、
		この歌い方を実行する上では必要不可欠なものです。
		そして、ダブルユーにはこのコンビネーションというものは完璧に備わってるわけです。

		2つ目の歌唱力、これは一見すると歌い方と関係ないじゃないかと思うかもしれないですね。

		しかし、フーガというのは一人ずつで交互に歌うのです、つまりフーガを使うとソロパートに
		必然的にならざるを得ないわけです。

		この歌い方で美しいハーモニーを実現するにはこの歌唱力というのも必要になります。

		以上のことから、このフーガという歌い方はコンビネーションと個々人の力の両方が必要な
		ものすごく高度な技だということが分かっていただけたでしょうか?

		これを歌い上げるダブルユーの素晴らしさ、少しでも分かっていただければ幸いです。